2010/10/18

Galaxy Sの UI

Galaxy Sのタッチ&トライに参加。 Androidの標準 UIと微妙に違う所を発見する。 iPhoneの UIと同様にリストを範囲外に動かそうとするとビヨーンと動いてしまう。 すごいね。

2008/10/25

Chumby Night 2

Chumby Night 2というイベントに参加しました。Chumbyは高価なラジオ付き目覚まし時計なんですが、ソフトウェアだけでなくハードウェアもオープンにされており、好きなアプリケーション(Widgets)を動かす事が可能なデバイスです。筐体は柔らかい皮で覆われており,ぬいぐるみのようなかわいさをもっています。びっくりしたことに、この筐体の縫い合わせは手作業で行っているとの事。次の写真は日本で先行発売される青色 Chumbyを縫っている作業中の写真です。
Chumbyにかぶせる Skinも用意されていたり、センスが面白い。
CTOのバニーさんからサインももらって、たのしいイベントでした。

2008/10/21

Access Linux Platform v3.0 と mini

ACCESSは ACCESS DAY 2008にて「ACCESS Linux Platform v3.0」と「ACCESS Linux Platform mini」を発表しました。 Widgetsをサポートし、見た目はそのまま Androidです。Androidでは Javaアプリケーションで記述しますが、ALPでの Widgetsは HTML + Javascript。その他にも Linux Native Application, Java Application, Garnet OS (Palm) Applicationでの記述が可能となっています。 残念ながら Androidに対する優位性は見られませんでした。
そこで用意したのが ALP miniでした。こちらは China Mobileの Linux環境に NetFrontを付けたもので少ないリソースでの動作を保証します。200MHz CPU、32MB RAM、32MB ROM。ALPと ALP miniでアプリケーションの互換性はどうするのでしょうね。
アプリケーションとしては NetFrontと Photo Viewerのみのデモンストレーション。Garnet OSのアプリケーション環境も動かしていませんでした。Widgetsのリストに Map Viewerがあったのですが、中身はなくハリボテ。また残念ながら NetFrontでの Google Mapの表示は行ってもらえませんでした。きっとまだ使い物にならないのでしょう。

2007/03/14

10.4.9 Update

Lepardまでの最後の Update?の 10.4.9の Updateを行ったところ、なぜか失敗したとのメッセージ。他の Updateが再起動を必要とする為にリブートしたところ Appleマークの下のインジケータが回りっぱなしで立ち上がらなくなりました。とりあえず、Single Userモードでブートさせると load of /sbin/launchd, errno 88というエラーメッセージ。Googleで検索してみると、再度 Updateを行うと復活するとのこと。しかたがないので、子供が使っている Windowsマシンを引っ張りだして Mac OS X 10.4.9 Combo Update (Intel)をダウンロード。USBメモリにコピー。MacBook Proを Install DVDで立ち上げて Terminal起動。

Updaterのイメージをマウントする
# hdid /Volumes/USBMemory/MacOSXUpdCombo10.4.9Intel.dmg
Updaterを起動させる
# /volumes/MYDRIVE/usr/bin/open /Applications/Utilities/Installer.app /MacOSXUpdCombo10.4.9Intel.pkg

一瞬、Updaterと Install DVDのダイアログが重なって間違えそうになったけれども、無事に 10.4.9への Updateが終了。復活いたしました。 同じ状況に陥ってしまう人の為に記録しておきます。

2007/03/06

Palm OSは誰のもの?

Jeffが PalmAddictsのインタビューに答えた中に次のメッセージがある。

We have our name back. We just bought the rights back to Palm OS from ACCESS; so we now have control of the Operating System again. One of the main reasons we did a Windows-based product is because we were worried we wouldn’t have access to the Palm OS. Palm is in complete control of its destiny again.

Palmのブランドを取り戻し,さらには Palm OSのコントロール権も取り戻した。ソースコードにアクセス出来なかった為に Windowsに浮気したけど、今や Palm OSは Palmの完全なる管理下に戻った。

http://palmaddict.typepad.com/palmaddicts/2007/03/jeff_hawkins_is.html

2006/02/15

ACCESS and PalmSource Announce the ACCESS Linux Platform

Palm OS Cobaltが Linux上で動くという話だったが、Picasso -> GTK+, Schema Database -> SQLite, GoldBug -> GStreamerというように、カーネル以外の Middlewareも軒並み変更される模様. Palm OS Cobalt SDKでの APIでなく、新たに MAXという application frameworkが用意される。GTK, Java, 68K Palm OS, MAXのアプリケーションの動作環境を提供する。

http://www.access.co.jp/english/press/060214.html

Be OSから Palm OS Cobaltに導入された Binderは ALPでも健在。さらにオープンソースとして (Mozaic License)公開された。

http://www.openbinder.org

Dianne Hackbornは PalmSourceから Googleへ移った模様。

http://www.osnews.com/story.php?news_id=13674&page=2

2005/09/27

Palm meet Windows Mobile platform

Palmが Windows Mobile 5.0を採用した機種を発表。この為に Palmの名称を PalmSourceから買い戻して PalmOSを改名させたかったんだろうなぁ。Palmデバイスに PalmOS以外のOSを採用するんだもの。これによって Palmが Cobaltを採用することは、ほぼ絶望的になったでしょうね。