2004/12/28

Palm OS Developer Programのアカウント消失

12月 21日から PalmSourceの Web Siteに新しいシステムが導入され、それによって Palm OS Developer Programのアカウントにログオンするパスワードを再設定する必要が生じた。なぜパスワードの再設定が必要かというと、古いシステムから新しいシステムへのパスワードの移行が出来なかったからだとか。まぁ、それだけですむのなら良いが、このシステムの移行によって2つの不具合が発生している。一つはアカウントの移行に失敗してアカウントが消失してしまう問題。自分のアカウントも現在おかしな状態となってしまっている。もう一つはアカウントにリンクされていた CreatorIDの情報が無くなってしまった事である。復旧を行なうそうなのでしばらく様子を見ていたが、どうやらシステムを更新した張本人は既に休暇で作業が出来ない状態とのこと。長期休暇の前に締め切りを入れるものではないね。

http://news.palmos.com/read/messages?id=180918

2004/12/14

NVFS Problem

データベース名は Palmデバイスにおいてユニークであることが保障されている。ところが、NVFSにおいてはデータベース名の大文字小文字が無視される - case sensitiveでない - 為に例えば "DataBaseName"というデータベース名と "DatabaseName"の区別がつかなくなる問題があることが判明している。そのため、本来は異なるデータベースであるにもかかわらず、NVFSへ移動させると同じデータベースとして扱われてしまうことになります。もしかしたら、NVFSの実装に FATファイルシステムを利用しているのかもね。

http://news.palmos.com/read/messages?id=180141

2004/12/09

Palm OS for Linux

PalmSourceが China MobileSoftという中国の携帯電話ソフトウェア会社を買収することを発表しました。 Cobaltという Smart Phoneに適した Palm OSをリリースしているが、なかなかライセンシーがデバイスを発表できていない中、中国の携帯電話で利用されている Linuxの上に Palm OSの UIおよび PIMアプリケーションを乗せて Feature Phoneをリリースして Palm OSを携帯電話でメジャーなものとし、Smart Phoneにて Cobaltを売り込むのでしょう。 それだけでなく Cobaltで追加されている機能を Palm OS for Linuxとして実現し、Protein Applicationは再コンパイルすることで Cobaltから Palm OS for Linuxへ持っていけるということも予定されています。 これまでの Palmは互換性を大切にしてきましたが、これからは最新の OS同士でも、アプリケーションを Beamして相手が利用できないことが起こりえることになります。 これが Palmの繁栄をもたらすのか、混乱をもたらすのかは時間が教えてくれることでしょう。

ちなみに、5年前には NOKIAが Palmの Look & Feelとアプリケーションを Symbian上で実現させる話がありました。
http://press.nokia.com/PR/199910/775579_5.html

Up to 1999: PalmOS 2,3 on 68k
In 1999: Announces porting PalmOS to the Symbian Kernel, never happened
In 2001: Releases PalmOS 5 on ARM platform
In 2001: Purchases Be and Some BeOS stuff
In 2003: Releases PalmOS 6 Cobalt, no devices yet
In 2003: Announces a Wireles version of PalmOS 5 for cheap devices would be released in 2004: Not Released.
In 2004: Releases PalmOS 6.1 Cobalt, no devices yet
In 2004: Announces Porting PalmOS 6 to Linux